調味料のことについて調べている毎日ですが、特に選ぶのが難しい砂糖について勉強中です。
やっぱり歴史って大切なんだなと感じた一冊。
世界史が苦手だったけど、砂糖がどう広まってきたのか?と視点を変えてみるとおもしろい。
この本に、生まれつき砂糖が嫌いな人はいないと書いてありました。そうだよな〜と。
わたしは甘いお菓子が苦手だったので砂糖が嫌いだと思っていました。
そのかわり塩辛いのや味が濃いのが好きでよく食べていましたが、そこには砂糖が入っているんですよね。結局は砂糖が好きなんだと気がつきました(笑)それも最近。ちょっとこわい。
砂糖は不自然なものが多く出回っています。そして手に入りやすくて中毒になりやすい。
しかし、砂糖の影響は大きく、内臓を固めてしまい毒素をためやすくもなります。
カラダの自然治癒力や免疫力を弱めるもののひとつで、いつまでも同じ症状が続く、イライラが止まらない、カラダがだるいなどの原因にもなります。
本当は料理に使うこともやめて断ち切ることが理想なのかもしれませんが、今の時点での考えでは、高品質の砂糖を少し使うことを心がけています。
砂糖について、まだ理解できていないところや納得できない部分があります。
何を選ぶのか。どう付き合っていくか。まだまだ試行錯誤中です。