症状翻訳家で薬剤師の渡邊賢先生による「症状翻訳家養成塾」に副院長が参加してきました。
症状翻訳家とは「クライアント一人ひとりに対し、生活状況、感情状態、内臓のバランスなどから病気の原因を見つけ出し漢方の視点から健康を回復させる」こと。また、病院の検査結果に現れない、病気ではなく健康でもないグレーゾーンである「未病」にアプローチしていきます。
私が最初症状翻訳家養成塾を知ったのはお客様からのご縁でした。私達の整体にも「病院に行ったけれど問題が特になくて薬をもらって終わり」「いろんな病院に行っているけれど検査では問題ないのでどうしていいか分かりません」など、この未病の方が本当に多く来られます。
未病の原因にはご本人にも気がつかないもの、そして私達も気づいていないものがあり、未病の改善には様々な角度からの視点があった方がいいと感じていました。例えば口が乾く、慢性肩こり、めまい、下痢、口内炎、慢性疲労感など特に病院では問題とならない分野も、施術に加えてまた違う視点から観ていくことでわかる原因があるかと思います。
4月から1年間、博多で月1回で行われるので整体に応用できるようしっかり学んできます。