「心臓の検査では異常なし。でも苦しい」
「病院で検査を受けたけれど異常なし。けれど胸がドキドキする」
「呼吸が浅くて息苦しい。けれど原因が分からない」

そんな方が、naturaには多く来院されています。
薬を飲んでも落ち着かないその症状、
実は“神経のバランスの乱れ”が関係していることがあります。
それは、自律神経が「休めていない」サインかもしれません。
なぜ動悸・息苦しさが起こるのか?
交感神経の過剰反応で「戦うモード」に
人はストレスを感じると、無意識に身体を守るために“戦うモード”になります。
このとき活発に働くのが「交感神経」。
仕事・家庭・人間関係などのストレスが重なり、
さらに姿勢の崩れや呼吸の浅さが加わると、交感神経が過剰に働き始めます。
結果として
- 心拍が上がる(動悸)
- 呼吸が浅くなる(息苦しさ)
- 胸が締めつけられるように感じる
これらの反応が起こるのです。
つまり、身体は危険を感じて「常に身構えた状態」になっています。
胸郭の動きが制限されている

胸の前側が硬くなったり、肋骨や横隔膜が固まってしまうと、呼吸の動きそのものが制限されます。
呼吸が浅くなると、酸素が足りなくなり脳が不安を感じやすくなるため、
「不安感→動悸→さらに緊張」
という悪循環が生まれます。
多くの方は「心臓の病気ではなく、呼吸の機械的制限」が原因になっているのです。
“整える”ことで起こる変化
頭蓋と胸郭をゆるめて呼吸を取り戻す
整体サロンnaturaでは、オステオパシーの考えをもとに、胸郭・横隔膜・頭蓋骨のリズムを丁寧に整えます。
呼吸の動きが戻ると、胸の圧迫感がスッと軽くなり、身体が“息を吸える安心感”を取り戻します。
実際に施術しているとお客さん自身が呼吸が楽になる瞬間というのがわかるようで
「胸が広がった」
「自然と深呼吸できた」
とおっしゃられます。
これは身体が本来のリズムを取り戻している証拠です。
身体が安心すると、心も落ち着く
呼吸が深まると、副交感神経が働き始めます。
身体がリラックスし、「大丈夫」という感覚が自然に戻ってくるのです。
これは、薬で一時的に抑えるのとは違い、自分の身体が自分で回復する方向にスイッチが入る瞬間です。

自律神経のバランスが整うと、動悸や息苦しさも少しずつ和らぎ、
「呼吸ができる=安心できる」
という身体の基本が戻ります。
「動悸や息苦しさ」は、身体の声かもしれません
薬で抑えるのではなく、
身体を“整えて安心させる”という方法があります。
動悸や息苦しさは、「身体がもう少し休みたい」「深呼吸したい」というサイン。
整うことで、心臓や呼吸のリズムが自然に穏やかさを取り戻します。
メッセージ
検査では異常なし。けれど苦しい。
そんなときこそ、「整える」という新しい選択を。
「整えることで呼吸を取り戻す」
整体サロンnaturaで、安心できる身体を取り戻してみませんか?




















