施術のカウンセリングの中で、お客様にこうお尋ねすることがあります。
「どこまで良くなりたいですか?」
「あなたのゴールは何ですか?」
すると多くの方が、
- 「とりあえず痛みがなくなれば…」
- 「仕事に支障がなければ…」
とお答えになります。
もちろん、とても大切な目標です。
ですが、naturaではもう一歩、深いところまでお聞きしています。
それは、「あなたの健康が、誰かの喜びにつながる」
という視点を持つと、施術の効果が劇的に高まるからです。
今日は、naturaが大切にしている
「他者を巻き込むゴール」
についてお話しします。
他者を巻き込むゴールが “施術の効果を劇的に高める” 3つの理由
では、なぜ「誰かのためのゴール」が
施術の効果を高めるのでしょうか?
① 続ける力を生む「心理的な燃料」になる
自分のためだけの努力は、疲れると止まってしまいますしもういっかと諦めてしまいます。
でも、
- 「夫とハイキングに行くために膝を治したい」
- 「家族の介護を楽にしてあげたいから体力を戻したい」
- 「孫と一緒にお出かけしたい」

と“誰か”が関わるだけで、
人は驚くほど行動が続きやすくなります。
「もう少し頑張ろう」
そう思える、強いモチベーションが生まれるのです。
② 脳の「報酬系」が働き、回復が早まる
人は、誰かの役に立った瞬間に脳が幸福物質(ドーパミン・オキシトシン)を放出します。
これらは
- 自律神経を整え
- 自然治癒力を高め
- 免疫力をサポートする
という、身体の回復に欠かせない働きを持っています。
つまり、他者の存在は科学的にも、整体的にも、治癒力のスイッチになります。
③ 行動の「質」と「量」が変わる
ただ「腰を治したい」だと、
施術を続けることも、ストレッチも生活改善もやらされ感が付きがちです。
でも、
「趣味の料理をまた家族に振る舞いたい」
「子供と一緒に走って遊びたい」
というゴールがあるだけで、
- 姿勢を気をつける
- ストレッチを続ける
- 呼吸を整える
これらが 主体的な行動 に変わります。
セルフケアが「未来の自分と大切な人のための行動」になるからです。
目標・ゴール設定のヒント
「誰に、何を届けたいですか?」
他者を巻き込むゴールを作るための、簡単な3ステップです。
Step 1
最も大切な人を思い浮かべる
(家族、パートナー、友人、同僚…)
Step 2
健康になった自分を通して
“その人にどんなものを届けたいか” を考える
(安心感、笑顔、一緒の時間、手助け…)
Step 3
それを言葉にして目標・ゴールを設定する
▼ 例1
自分だけの目標: 肩こりを治したい
他者を巻き込む目標:娘に心配をかけず、安心して見守れる母でいたい
▼ 例2
自分だけの目標: 股関節の痛みを減らしたい
他者を巻き込む目標:退職した妻と温泉旅行で、気持ちよく歩き回りたい
こうして生まれた “他者を巻き込むゴール” は、
未来を取り戻すための共同作業 に変わっていきます。
naturaは、あなたの “他者を巻き込む目標・ゴール” を応援します
整体サロンnaturaは、
あなたが胸の内に持っている
「本当のゴール」 を一緒に見つけ、その目標の実現まで寄り添います。
- 家族の笑顔のため
- 大切な人との時間のため
- 本来の自分を取り戻すため

その思いこそが、身体の治癒力を最大限に高めます。
どうぞご来院の際にはあなたのゴールをお聞かせください。
心より楽しみにしています。




















