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帝王切開後の腰痛

当サロンではカウンセリング時に、帝王切開の有無を聞いています。
帝王切開の跡が、腰痛の原因になることがあるからです。

帝王切開を受ける確率

カウンセリングをしていると、帝王切開を受けている女性がとても多いことに驚きます。

帝王切開を受けるということは、妊娠中に体調が整わなかったり、
赤ちゃんの成長に伴って骨盤が変化しきれないなどの原因があります。

以下の図を見てわかるように、年々帝王切開を受けて出産される女性が増えています。
現在は全分娩中5人に1人(20%)が帝王切開で産まれています。
2人、3人と産んでいく中で、1人の女性が帝王切開をする確率も、
もっと高くなると考えらます。

赤ちゃんとお母さんの命を守ることができますが、問題となるのはその後のケアです。
しかし、帝王切開をしてそのままになっている人がほとんどです。

帝王切開後の問題

手術と同じで、カラダにメスを入れると、
皮膚や筋膜、内臓を包んでいる膜に傷ができ、癒着が起こります。
この癒着が皮膚や筋肉そのものや内臓をひっぱります。
特に皮膚は制限になりやすい組織です。

また、帝王切開に限らず、手術経験のある人は、
全身の筋肉の緊張が高い傾向にあります。

帝王切開を受けた人のおなかまわりを診させてもらうと、すごく硬くなっています。
また、いろんな方向に皮膚が引っ張られていて、無理な張力がかかっています。
筋肉や関節だけでなく、皮膚の癒着にもアプローチをしなければまた元に戻ってしまいます。

帝王切開後の腰痛の原因

お腹の後ろには骨盤や腰があります。なので、内臓がねじれるということは、骨盤を歪めます。
歪んでいても動きが出ていれば問題はないのですが、不調のある人は歪んだ状態で動きが出ずに、
筋肉が固まってしまっています。これが腰痛の原因となります。

また、赤ちゃんを抱っこすることで背中や上半身を固めたり、
育児のストレスや睡眠不足から交感神経過敏になり、腰痛を悪化させる要因となっています。

整体サロンnaturaでできること

当サロンでは、骨盤を矯正するというよりも

  • 皮膚、筋膜、内臓の癒着をとる
  • 背骨の動きや内臓、頭蓋骨の動きを出し、自律神経を整える
  • 産後のストレスからくる体の緊張を取り除く

ことで、産後の体が元に戻る経過をスムーズに行えるようにしていきます。

出産は女性にとって体のバランスが大きく変わる出来事です。
全く不調が出ないかというとそんなことはありません。
体が変化するときは誰でも何かしらの不調が出ます。
ただ、それをうまく経過できるかが重要であり、
そのサポートして行くのは、私達の役割だと考えています。

産後の整体は、時期によりできることが変わってきます。
何年も前に帝王切開をしている人、傷の状態が安定している人には、通常の整体が行えます。

現在、骨盤矯正が流行っています。
しかし、その安易な言葉に釣られて、気軽に受けている方が多いように思います。

産後の体というのは骨盤だけ矯正すればいいのではなく、
あくまでも体全体のバランスを考えなければ、余計に悪化させる場合が多いのです。
特に帝王切開後は、なぜ骨盤が歪む必要があるのか?
を考えなければ、安全な施術は行えません。

当サロンでも骨盤だけ調整してくれと言われることがありますが、
その場合は施術をお断りさせていただいています。

また、どの症状でも同じではありますが、
産後や帝王切開後のケアは継続的な施術をオススメしています。
産後は身体の負担が大きく、バランスがかなり変わっています。
慌てて一気に元に戻そうとすることは危険です。
回復の経過を辿るお手伝いをさせていただきます。

出産前にできること

妊娠中の母体が赤ちゃんの成長と共に、出産に備えて変化ができること。
妊娠の正しい経過を辿れるカラダになることです。

それは、骨盤が広いから、体格が大きいから大丈夫という訳ではないということ。
大事なのは、骨盤が赤ちゃんの成長に合わせて変化しているか。カラダの柔軟性です。

骨盤が広いから安産だというのはイメージです。
安産型の体型に見えても、柔軟に対応できないと
赤ちゃんの居心地が悪くなり、逆子の原因にもなります。

妊婦さんはホルモンバランスも変わりますし、普通に生活しているつもりでも、
いつもよりストレスを敏感に感じやすくなっています。
食生活の面でも、今は外食しやすい環境であり、
塩分や添加物の多い食事も簡単に取れてしまいます。
ストレスがかかりすぎると、暴飲暴食に走ってしまう場合もあります。

また、最近は出産ギリギリまで働くというのも珍しくありません。
産後の復帰の心配がでてきたりと、ひと昔前とは違うストレスも多くなっています。

また食生活の変化、車などの便利な機械によりカラダを動かすことが格段に減っており、
筋肉のバランスなど、カラダの基礎力そのものも弱くなっています。
今後、帝王切開や妊娠の経過が、
きちんと辿れない人が多くなってくるのではないかと思います。

また、帝王切開でなくても、分娩時に吸引をした人は、
赤ちゃんにも母体にも強い負荷がかかり、かなり負担が強いです。
これを引き金に産後の体調が整わず、産後うつの状態になっている方もいます。

このような方を診させていただいて感じるのは、
普段からご自分のカラダを大切にして欲しいな、ということです。

ストレス社会と言われており、辛い世の中でもありますが、
時代の変化に合わせて、わたしたちのライフスタイルも変化してく必要があるのです。

「食べる・寝る・出す」のバランスが取れていること。
適度な運動をしていること。ストレスを溜めすぎないことです。
何か特別な事を取り入れるよりも、このシンプルな積み重ねがカラダの土台を作ります。

わたしたちは、美容院に髪を切りに行くような感じで、
「整体を当たり前に」という思いがあります。

ストレスが多い社会で生きていると、カラダを壊してしまう要素がたくさんあります。
そして、病気を未然に防ぐことが大切です。

整体でカラダのメンテナンスをするのは、
日常で溜まった毒を出して、病気になる素を取り除く作業です。
それは、女性の妊娠・出産をスムーズにするお手伝いと同じだとも考えています。

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