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秋になりやすいギックリ腰の原因と対策

秋にギックリ腰になりやすい原因

夏が終わり涼しくなる時期というのはぎっくり腰が多くなります。

ぎっくり腰は季節の変わり目に多いのですが、秋が一番多いと言われています。その原因となっているのが「腎臓」です。

理由は、気温が下がる時期は水分の調整がうまくできないからです。

夏場は汗をかくことで水分を外に出しますが、秋になり涼しくなると体内に水分がこもります。汗をかいていたことで外に水分を出していたのが、今度は尿として水分を外に出さないといけなくなります。

 

尿を作るのは腎臓の役割です。ということは腎臓に急に負荷がかかるようになります。

 

夏に暴飲暴食をしていた方はもともと腎臓に負荷がかかっていたものがさらに負荷がかかるようになります。そうすると腎臓が重くなり下に下がるので、腰椎、骨盤に負荷がかかります。

 

また腎臓のすぐ後ろには大腰筋という筋肉があり、腎臓が疲れてしまうとこの大腰筋にも負荷がかかり股関節や腰が硬くなってしまいます。

このような理由から秋にはぎっくり腰が多くなります。

当院でのギックリ腰の対応

・腎臓の調整(位置の調整、機能の改善)

・大腰筋、腰椎、骨盤の調整

 

を行うことでギックリ腰に対して施術を行うことが可能です。ギックリ腰ではなくても腰が重くだるくなることもあるので、しっかり対策をしたり整体で身体の調整を行なっておくことが大事です。

最近当院でも腎臓に負荷がかかっている方の来院が多く、腰の重だるさを感じている方が多いです。そのような場合にも同様に施術することが可能ですので、腰に痛みのある方はご相談ください。

 

自分でできる対策

○運動して汗をかく

○暴飲暴食をしない(特に飲酒は腎臓に負担が大きい)

○水分を取りすぎない( 1〜1.5ℓの範囲で小分けで呑む)

○コーヒーを飲みすぎない(飲まないか1日1〜2杯)

 

今夏は猛暑で水分やアイスコーヒーなどの過剰摂取、運動量の低下などで腎臓に負担がかかっている方が多いです。腎臓は尿を作る臓器なので水分の影響を受けます。これを気を付けるだけでも腎臓の負荷を減らすことができ、ギックリ腰を予防することができます。

 

また、普段から腰の痛みがある方、ギックリ腰に頻繁になる方は特に気をつけていただければと思います。

 

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