こんにちは。自律神経専門の整体サロンnatura(ナチュラ)平山です。
今回は「腰椎ヘルニアの内視鏡手術後に動悸や不整脈、腰痛や足の痛みが残ってしまった40代女性」の方の症例をご紹介いたします。
同じようなお悩みをお持ちの方に、少しでも参考になれば幸いです。
■ ご来院までの経緯
40代女性の方が、腰椎ヘルニアの内視鏡手術を受けた後に、以下のような不調に悩まされていました:
- 動悸や不整脈
- 腰の鈍い痛み
- 疲れが抜けず、身体が重だるい
- 職場復帰への不安
「手術は成功しているはずなのに、なぜこんなに不調が残るのか」と明確な原因が見つからず、不安を抱えておられました。
そんなとき、インターネットで当院を見つけて下さり来院されました。
■ 施術と経過 〜オステオパシーによる調整〜
当院では、手技療法としてオステオパシーを用いて、以下の点にアプローチしました。
- 自律神経系のバランス(特に迷走神経系の調整)
- 胸郭や横隔膜の可動性(心臓や肺の機能にも関与)
- 術後の瘢痕部の緊張緩和
- 骨盤・脊柱の可動性と脳脊髄液の循環改善
- 心臓の自動力とねじれの調整
最初の数回は集中治療として週に1回のペースで施術を行い、徐々に不調が安定。
動悸や不整脈の頻度は大幅に減少し、腰痛も日常生活で気にならない程度に改善職場に復帰され、現在は【月1回のメンテナンス】で健康維持をされています。
■ 嬉しい変化も!
仕事復帰後も体調は安定し、「自然と2kg痩せていた」と笑顔で話してくださるまでに。
整体は直接的な減量にはなりませんが、こうして【元気に動ける状態】に整えることで、日常生活での活動量が増えて痩せることに繋がっていきます。
■ 手術後の不調、我慢しないでください
手術そのものが悪かったわけではありません。むしろ手術は悪い箇所を取り除く大切な手段です。私たちは理学療法士でリハビリに携わる中で手術をして歩けるようになった人もたくさん見てきました。
ですが、手術は身体への負担が大きく、さらに入院生活などで生活習慣が変わると体力が落ちたり、自律神経の乱れが起こります。身体のバランスを整えることなく回復プロセスが進むと、結果的に自律神経が乱れやすくなり、手術をしたにも関わらず体調が悪くなることがあります。
手術後に以下のような症状が続いている方は、当院にご相談ください:
- 手術後から動悸・息苦しさ・不眠が続く
- 検査で異常がないのに不調がある
- リハビリをしても何かスッキリしない
- 心身ともに疲れが取れない
- 手術した箇所が痛い
■ 苅田・行橋・北九州エリアでお探しの方へ
整体サロンnaturaは、福岡県北九州市小倉南区・行橋市近郊から多数ご来院いただいております。
完全予約制・一対一の施術で、あなたの「回復力」を最大限に引き出すお手伝いをしています。
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【まとめ】
手術後の不調は、“自律神経の乱れ”が関与しているケースが少なくありません。
オステオパシーによる施術で、薬や器具に頼らず、自然な回復を目指す方法があります。
まずはお気軽にご相談ください。