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不眠症と対策

不眠症について

 

当院に来られている方からよく、うまく睡眠が取れないというお話を伺います。

 

睡眠は身体の疲れを取るだけでなく免疫力の強化などに必要不可欠で質の良い睡眠をとることはとても大事です。

日本では21%の人に何かしらの睡眠障害が起きているとされ、その背景には生活リズムの乱れ、ライフスタイルの変化、ストレスなどが関係しています。

 

どのくらい眠れば正常なのか?

 

人間は深い眠りと浅い眠りを1.5時間ごとに繰り返しています。短時間睡眠で大丈夫な人は深い眠りが長いため短時間でも十分なのです。逆に長く眠る人は浅い眠りが長いため長く眠らないと疲れが取れないというという現象がおきます。

平均的には7時間程度ですが、本当は人によって適切な睡眠時間というのは変わってきます。

 

睡眠薬で寝た時は深い眠り?浅い眠り?

 

答えはどちらでもないです。どちらかというと気絶した時やお酒を飲みすぎて記憶を飛ばした時の状態に似ています。人間は深い睡眠の時に体の疲れが取れるので、睡眠薬による眠りは疲れが取れないのです。だから昼間に眠くなったり、体が疲れた状態がなかなか取れないのです。

 

不眠症を解決するには

 

①眠らなくても大丈夫だと知る

 

1日3時間睡眠でバリバリ仕事をしている人もいれば、不眠記録の挑戦で17歳の高校生が264時間(約11日間)寝ずに過ごしたという例もあります。人はその日の疲労具合や精神状態、体調や環境の変化によって睡眠の質が変わります。眠れない日、眠りが浅い日があるのは不健康なことではありません。

 

②運動をしましょう

 

例えば、マラソンを走って眠れないという人はほぼいないと思います。体がクタクタになれば必ず眠くなります。高齢者など昼間の活動量が少ない方、座る作業が多く動かない方であれば、体がそこまで睡眠を必要としていないかもしれません。グッスリ眠りたい方は昼間に思いっきり体を動かしてみてください。

 

③眠らなければならないという思いを捨てること

 

人はしなければならないと思えば思うほど脳は緊張状態になります。眠れない時には録画したテレビや映画を見たりしましょう。眠れないのなら普段できないことを思いっきりする時間に当てることで体はリラックスします。

 

④こういう風に眠らなければならないという規則を自分で作らない

 

人は自分が眠れないと周りの情報や他人と比べて違う部分に焦点を当て、なぜ自分だけ眠れないのか、自分がおかしいのではないかと思うようになります。

 

人によって適切な睡眠時間は違いますし、途中で起きてまた寝る時に深い睡眠に入る方もいます。人それぞれなのです。テレビやインターネットの情報、人に聞いたことを鵜呑みにしないようにしましょう。

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