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ブログ

平山愛子のブログ

冬の体調不良対策はお早めに

よく、冬になると体調が悪くなるという声をお聞きします。

 

毎日身体を診させていただいていると、やはり季節的なものも関係しているなと感じています。

 

昨年の冬にnaturaへお越しになった方にも、冬はいつもより調子が悪いと言われる人が多く、あまり元気になれないという声もありました。

 

12月から2月頃の極寒期は、すべての人間にとって「寒さ」という環境ストレスが最大にかかる時期です。

 

普通の生活を送っているだけでも自律神経は外界の寒さに対し、体温や血圧を一定に保つためにフル活動となり負担がかかっています。

 

さらに、冬場は日照時間が短く日光を浴びる量が減っていき、セロトニンと呼ばれる睡眠を促して体内時計を規則正しく動かし、睡眠をコントロールしてくれる大事なホルモンの分泌が減ります。

 

人は日光を浴びると、目から脳に信号が伝わり、夜間に脳の松果体という部分からセロトニンというホルモンが産生・分泌されます。

 

睡眠と覚醒のリズムが乱れ、疲れやすい、朝が起きれない、食欲がセーブできない、気力がなく落ち込む、といった抑うつ症状も出やすくなってしまいます。

 

このように、冬場は環境ストレスの影響から身体にかなりの負担をかけてきます。

 

さらに見えない部分に疲労が溜まっていると、肉体的または精神的ストレスがかかるのをキッカケに自律神経のバランスが崩れてしまい、不眠、胃腸障害(胃もたれ、腹痛、下痢、便秘)、めまい、食欲不振、ひどい倦怠(けんたい)感などが出現して、うつ状態に移行していくことが少なくありません。

 

また、これらの要因が重なると免疫力が低下するため、冬場に流行るインフルエンザやノロウイルスなどにもかかりやすくなります。

 

できるだけ身体に負担をかける要素を少なくするためにも、早めの対策をオススメします。

 

早めの対策が大切

 

身体の不調をいうのは昨日今日で起こるものではなく、何ヶ月も前からの疲労、ストレス、生活習慣の乱れが重なって出ています。

 

できるだけ身体に負担をかける要素を少なくしておくと、何かあっても回復力が発揮できます。少々の不調は寝たら治る状態、また体調を崩したとしても早くよくなります。

 

細胞の生まれ変わり

私たちの身体には数十兆個の細胞があり、日々生まれ変わっています。

 

古くなった細胞が死に、日々の食事で摂取された栄養素から作られた新しい細胞と入れ替わることで、身体の状態を正常に保っています。

 

細胞が生まれ変わることを「ターンオーバー」や「新陳代謝」ともいいます。

 

部位ごとの生まれ変わり周期

細胞の生まれ変わり周期は身体の部位によって異なります。

 

大まかな生まれ変わり

・小腸・・・2日周期

・胃 ・・・5日周期

・肌・髪・・・30日周期(1ヶ月)

・筋肉・肝臓・・・60日周期(2ヶ月)

・血液・・・120日周期(4ヶ月)

・骨・・・3〜7年周期

 

胃腸は2〜5日周期と早いタイミングで生まれ変わります。

疲れている胃腸が改善するのも比較的早いということです。

 

しかし、最近では食生活の乱れ、糖分過多、精神的ストレスなどで胃腸に負担をかけている人が非常に多く、生まれ変わりが上手くいきません。逆をいえば、生まれ変わりが早い分、悪い方への生まれ変わりも早いのです。

 

また、血液細胞が生まれ変わるには約4ヶ月かかります。

血液は各細胞に栄養を与えます。

本格的に体質改善をするには4ヶ月ほどかかるということになります。

 

 

何よりも生活習慣の見直しを

 

よく、何かできることはないかと聞かれるのですが、生活習慣を見直して下さいとお伝えしています。

 

そんなのでよくなるの?と思われそうですが、何よりも大切なのは毎日の過ごし方です。

 

ここでいう基本とは、食べること、出すこと、寝ることのバランスが取れていることです。

 

基本が乱れていると何か特別なことを取り入れても効果が出ない、もしくは半減してしまいます。特にもともと調子の悪い人は尚更です。

 

 

よく、サプリメントを飲んだ方がいいかを聞かれるのですが、あまりオススメしません。

 

サプリメントは手軽に手に入り飲むだけなので簡単な反面、安価なものは添加物を多く使用しており、逆に身体に負担をかけます。体質を改善するどころか、逆に悪くしていきます。

 

自分の体質、足りていない栄養素、飲み合わせ、さらに質などを考えると、かなり厳選していかなければならず、調べる手間が必要です。

 

質のいいものになると値段も高価なものになり続けていけるかを考える必要があります。

仮に続けていけたとしても、何かをキッカケにやめてしまうとまた元通りになってしまします。

 

サプリメントは基本的に身体の状態のいい人が足りないものを補うため、自分の状態を良くわかって厳選して選べる人が飲むのであればいいと思います。

 

ちなみに私たちはこれらを考慮した上でサプリメントは飲んでいません。

 

日常生活でできること

 

食べる・出す・寝るの中で、今回は食べるの部分に着目し、糖分摂取について書いています。

 

食事は毎日摂るものであり、必然的に身体を作る大きな要素です。

 

毎日身体を診させてもらう私たち施術家の視点、さらに自分自身が甘いものを食べた後の身体の反応を考えてみると、糖分摂取が減るだけでもかなり体質が変わると感じているからです。

 

最近の日本の食生活は糖質過多・低タンパクが多くなっています。

 

外食産業の発展、低価格食品の普及で食品添加物・低品質の砂糖の使用が増えています。

 

特に糖質で気をつけたいのは砂糖の過剰摂取、特に白砂糖です。

 

世界保健機関(WHO)の1日摂取量の上限は砂糖25グラム(ティースプーン約6杯)です。

 

成人であれば料理、おやつを含めると角砂糖約8個分(32グラム)摂取すると言われています。

 

炭酸飲料は約40グラム

缶コーヒー(甘さ控えめ)で約48グラム

ショートケーキ1個で約46グラム

ハーゲンダッツのミニカップで約20グラム

 

含まれます。

 

とは言っても甘いものは簡単にはやめられないですが、過剰摂取はやはり身体に相当な負担をかけます。

 

人の身体は、糖反射といって、糖分が入ると胃腸の働きが弱ることがわかっています。

 

糖反射とは東京大学の実験で実証されたものです。

 

人間の胃は通常、1分間に約3回ほどのペースで動いており、その運動を蠕動運動と呼びます。

 

通常であれば胃はこの蠕動(ぜんどう)運動を繰り返して食べ物を胃液と混ぜたり、腸に送り込んだりしています。

 

しかし、砂糖が胃の中に入ると胃腸の働きがストップしてしまうのです。

 

胃腸の働きが止まる砂糖の量は、角砂糖の1/4~1/5個くらいでも起こる為、ちょっとした甘いものを食べるだけでも糖反射が起こると考えられます。

 

また、大量の砂糖を摂取すれば1時間以上の蠕動運動の停滞が起こります。

 

なぜ砂糖を摂ると胃腸の働きが止まるのかのメカニズムはよくわかっていないようですが、糖分過多は細胞を取囲むことで神経信号の伝達を阻害していると考えられています。

 

また、糖分はカリウムの働きも加味され静脈の弛緩をもたらすとともに血液がドロドロになります。

 

そのため血流が悪くなり、老廃物が溜まることで様々な身体の不調が出ると考えられています。

 

胃腸の働きが弱って老廃物が溜まるわけですから、便秘が起きてもおかしくありません。

 

特に腸は免疫に関わる臓器です。負担がかかればかかるほど、身体の治りを弱めます。

 

仕事上のお付き合い、時々食べる分は別にして、口さみしくて食べてしまう、お腹が空いてないのに目の前にあればつい食べる、甘いものでストレスを解消しているなどがあれば、量を調整する必要があります。

 

砂糖の質を変える

 

砂糖の種類もたくさんありますが、摂取量が多いからこそ質を変えることも大切です。いろんな種類があると思いますが、ここでは一般的に使われるものを書いています。

 

オススメ

キビ糖、黒糖、てんさい糖

 

避けた方がいいもの

白砂糖、三温糖

 

◎キビ糖

キビ糖は白砂糖よりも精製されておらず、黒糖よりも精製されている砂糖です。

黒糖より劣りますが、ビタミン・ミネラルが含まれていて、クセが少なく料理にも使いやすく、値段も手頃です。

 

◎黒糖

黒糖サトウキビの絞り汁をそのまま煮詰めて砂糖にしたものです。

精製されていないので、ミネラル・カリウム・カルシウム・鉄分・リン・ビタミンやタンパク質などの栄養素が他の砂糖よりも豊富です。カロリーも低めなため、調味料の他、オヤツにもなります。

コクが深く風味が強いのが特徴です。

 

◎てんさい糖

原料は砂糖大根やビートと呼ばれる野菜で、国内ではほとんどが北海道で生産されています。

 

ミネラルは他の砂糖より少ないですが、オリゴ糖が含まれているので、腸内の善玉菌が増えて活性化し悪玉菌の増殖を抑えるので、腸内環境を整えてくれます。

 

しかし、精製された砂糖であり、栄養価が他の砂糖よりも低くカロリーも高めです。

 

また、てんさいには農薬が使われていることが多く、遺伝子組み換えのも場合もあります。

 

無農薬のものがいい場合は海外産のオーガニックのものがありますが、値段が高めです。

 

◎白砂糖と三温糖

砂糖の原料は主としてサトウキビ、ビート(大根)から作られていて、原料そのものにはビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。

 

しかし、精製という技術で、ミネラルを剥ぎ取り、様々な薬剤を使用しとことん精製化して白い砂糖になります。栄養素がなくなった状態の食品添加物です。

 

三温糖は、白砂糖やグラニュー糖を取った残りの蜜をさらに煮詰めてカラメル化したものです。白砂糖にカラメルが付いているので、白砂糖よりも良くありません。茶色い色はカラメルの色なのです。

 

また、白砂糖や三温糖は急な血糖値の上昇が起こります。人の身体は血糖値を一定を保つ必要があるので、いきなり血糖値が上昇すると下げます。

 

しかし、今度は下がりすぎてしまうので血糖値を上げなければならないため、また甘いものが欲しくなるというスパイラルになります。

 

甘いものがやめられないのは血糖値の関係もあるのです。

 

私たちが使っているもの

 

私たちはインターネットで良さそうなキビ糖を見つけて使っています。

 

黒糖は栄養価などを考えるといいものの、個人的にあまり好みではないのと料理には使いづらさを感じたこと、てんさい糖は選ぶのが難しいことなどから、使いやすさ、質、値段を考慮してキビ糖を選んでいます。

 

どれが正しい訳ではなく、質と好み、続けやすさのバランスを考え、自分に一番合うものを選ぶことをオススメします。

 

品質の良いものでも砂糖であるのは変わりないので、摂りすぎるのは逆効果です。あくまで品質の良いものに変えるということです。

 

砂糖の甘さは人が求める癒しであり、私たちの生活に潤いを与えてくれます。

 

砂糖の摂りすぎは太る、良くないという情報は知っていても、実際どこまで身体に影響が出るのかを知らない人が多くいます。

 

私たちの生活の一部になっている、外食やオヤツなどをすべて辞めるというのは現実的にはできないことだと思います。

 

会社の付き合いを断ることは仕事に支障をきたしますし、家族との旅行や外出での食事の楽しみをなくすこと、普段の食生活などすべて完璧にすることはできません。

 

だからこそ、1日の摂取量を考え、摂りすぎた次の日には控えるなどのコントロールが大切です。

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ストレスと整体の役割

整体サロンnaturaに来られた方に、「不調の原因に思い当たることはありますか?」と聞くとほとんどが「ストレス」と答えます。

 

人は生きていると誰かと関わりを持ち、常に何かを感じています。

 

ストレス社会と言われるようになった時代。

不調の原因はストレスなしでは語れないようになっています。

 

そこで、ストレスとは何か、整体の役割、向き合い方をお伝えしようと思います。

 

ストレスとは

 

ストレスとは、生体に、外傷・中毒・寒冷・伝染病・精神的緊張などの刺激が加わったとき、生体の示す反応。俗に、精神的緊張のことを指します。

刺激に対して身体が反応している状態です。

自分に合わない刺激はストレスとなります。

 

ストレスの種類

 

  1. 物理的ストレス(環境的ストレス)
    機械的騒音(テレビや電話の音、電車やトラックが通過する時の音や振動)、天気、気温差、気圧の変化など
  2. 化学的ストレス
    コーヒーやお酒の飲み過ぎ、タバコ、薬、食品添加物などの影響
  3. 生物的ストレス
    細菌、ウイルス、カビ、花粉等、感染症やアレルギーの原因によるもの
  4. 社会的肉体的ストレス
    社会生活(出張、通勤、接待)、家庭内の問題(嫁姑問題、夫婦間係、子供の教育や進学、介護問題等)
  5. 心理的ストレス
    生活上の出来事、人間関係におけるストレス。個人の性格や受け止め方の違いが出る

 

ストレスはひとことで表せないくらい、幅広く奥が深いものです。

 

人は誰一人として同じ性質を持つ人はいません。体質、性格、価値観、感受性、それぞれ個性があります。

同じ出来事でもある人にとっては平気、ある人にはストレスになるなど、感じ方もそれぞれです。

なので身体に起こる不調、出方も違ってきます。

 

ストレスが原因で起こる不調・行動

 

頭痛

首こり・肩こり

息苦しさ

過呼吸

胸のもやもや

胃腸の不快感

便秘

関節の痛み

光がやけに眩しく感じる

話が頭に入らない

集中力低下

仕事や家事の効率が落ちる・段取りができない

呂律が回らない・早口・吃音になる

言葉が出てこない

動きが雑になる・大きな音を立てる

車の音や人の声など音に敏感になる

些細な事でイライラする

嫌なことにばかり目がいく

誰かに当たりたくなる

周りのことが見えなくなる

 

など、身体の不調以外に行動にも出てきます。

 

症状が一人一人違うように、その原因もまた一人一人違います。

体質、置かれている環境、性格、感受性、いろいろな原因が複雑にからみあっています。

 

よく、病院に行ってもストレスが原因と言われ何をしていいかわからないという声を聞きます。

 

ストレスを解消してくださいと一言で言われても、ストレスの原因を変えることは簡単なことではありません。

 

仕事や学校を辞めること、離婚すること、育児や介護をやめるなど、今置かれている環境をすぐに変えることはできません。

 

大切なのはストレスと上手く付き合うこと、身体に溜めないことです。

 

その一つの選択肢に整体があります。

 

整体の役割

 

ストレスのかかる箇所を調整する

溜まった毒素を身体の外に出す

ストレスを乗り越えるための身体の土台を作る

 

です。

 

ストレスがかかりすぎている人、身体の中に溜まってしまっている人を触らせてもらうと、独特の緊張があります。

 

特に頭蓋骨と背骨が岩のように硬く、呼吸がとても浅くなっています。

慢性化してしまうと身体の力を抜くことを忘れてしまい、常に緊張状態が続きます。

 

整体では、ストレスのかかる箇所を緩め、リラックスできる状態に整えます。

生きている間はストレスは無くなることはありません。

しかし、ストレスに強い人、弱い人がいることも確かです。

 

体調が悪い時はちょっとした言葉がカンに触るなど、何かとマイナスに捉えてしまいます。

 

しかし体調がいい時は悪いことをある程度受け流せますし、プラスに捉えることができます。自分の体調が悪い時のことを思い浮かべたら一目瞭然ですね。

 

ストレスを乗り越えるためには、身体の土台がとても大切です。

 

ストレスとの向き合い方

 

ストレスは悪いものと捉えがちですが、全てのストレスが悪いとは限りません。

 

例えば人は何か新しいことを始める時にはストレスを感じます。

今までと違う環境、生活、人間関係など、気を使うこともあれば頭を使うこともあります。その経験が知恵を使い、創造性を豊かにし、人間力を深めてくれます。

 

何かを経験していく上でかかるストレスというものは、自分自身の成長のために必要なものであり、時として私たちの心の肥やしにもなるのです。

 

しかし、化学的ストレスと言われる薬、お酒、食品添加物、糖分の過剰摂取は身体に負担を与え、体質を変えてしまいます。

 

実際に私たちが身体を診させてもらうと、多くの人が内臓が硬く、むくみがあり毒素が排泄できていない身体になっています。

 

簡単に食べ物が手に入る時代になったからこそ化学的ストレスの影響が大きくなっています。

 

白砂糖の入ったお菓子、菓子パン、コンビニの食材、お酒、外食が続く、長期服薬などは見直していく必要があります。また、心理的なストレスよりも自分の意思次第でコントロールができるものでもあります。

 

小さな積み重ねが身体を作る大切な一歩です。

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誇大広告について思うこと

最近、健康に関する商品、サービスのホームページをみると「これはちょっと」と思う広告やキャッチコピーを見かけます。

景品表示法第5条第1号では、実際の商品・サービスよりも優れていると表示する「優良誤認」を禁じています。

 

優良誤認とは、具体的に、以下の2点が該当します。

⑴実際のものよりも著しく優良であると示すもの

⑵事実に相違して競争関係にある事業者に係るものよりも著しく優良であると示すもの

 

つまり、健康食品で実際にはない効果をうたったり、家電製品の性能を示す数値を書きかえたりしているものです。

 

整体業界で言えば

○○%の方が満足されています

○○%の方が良くなっています

うちの治療院では○回以内で治ります

など、何の基準を持ってその数字を出しているの?と疑問に思うことがあります。

 

整体サロンnaturaでは、このような数値化は行ないません。

なぜなら、来院された方が何を持って満足したのか、何を持って治ったと感じるのかは

私たちが決めることではなく来院してくださった方が決めることだと考えているからです。

 

なので、私達の仕事は施術を通してその人の望んでいる状態、つまり目標(ゴール)に向かわせることだと考えています。

人の身体は千差万別で誰一人として同じ人はいません。

治り方も千差万別で、何回で治るかや何を基準に治ったかと数値化するのはとても難しいのです。

 

当サロンの方針に合わない人は1回で辞めて行きますし

2、3回で大方の痛みや不調がなくなって終了する方もいますし

少し痛みがなくなってある程度動けるようになって終了する方もいますし

健康管理のために月に1、2回の治療を続ける方もいますし

数十回来てやっと痛みがなくなる方もいますし

数年単位で来院されて調子が良くなる方もいますし

一向に変化のない方もいますし

1回の施術で劇的な改善をする方もいます

 

実際に『治る』という言葉は

病気やけがが良くなって、元の健康な状態に戻るという意味でもの凄く曖昧です。

 

じゃあ健康な状態とは何なのか?それは誰が健康な状態を判断するの?となります。

決して数値で判断できるものではありません。

 

そして人間には感情があります。

痛みや不調というのは感情に物凄く左右されます。

私達から身体を見るとだいぶ調子が良さそうだなと思っても、全然症状に変化を感じない方もいます。

そしてその逆もあり、私達から見ると身体にあまり変化はないけど随分と調子がいいという方もいます。

 

人の身体を施術するのは楽しい反面難しいなといつも思います。

 

ということで皆さんも整体に限らず、誇大広告を見かけたらその数字の根拠はなんなのか?というところを考えてみることをお勧めします。

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台風が来ると頭痛がする人の対処法

先日、台風が来ると2日くらい頭痛が続くという方が来院されました。

何か対処方はありますか?とのことだったので

同じような方がいるのではないかと思い今回、原因から見た対処法をお伝えします。

台風が来ると頭痛がする。

雨の前の日は古傷が痛む。

雨が続くと鬱っぽくなる。

など、天気や気候の変化による症状を感じる方も多いのではないでしょうか。

これらの体調不良は「思い込み」や「気のせい」ではなく、昔から医療現場では「気象病」として認知されていました。

 

気象病の主な症状

・頭痛(偏頭痛)
・首や肩のこり・痛み
・めまい
・耳鳴り
・喘息
・高血圧(低血圧)
・不整脈
・神経痛
・古傷の痛み
・精神不安(うつ症状)
・倦怠感
・眠気

 

気象病はなぜ起こるのか?

気象病を誘発するものは、気温、気圧、湿度が主な要因とされますが、特に影響の大きいものが気圧です。

一日の間に気温が10℃以上、気圧が前日に比べ10hPa以上変化すると、症状が出る確率が上がるという論文もあります。

 

日本は四季があり、季節によって温度の変化もありますし梅雨や台風などもあり気象病が起きやすい要因が沢山あります。

特に台風は低気圧が停滞するのではなく一気に通り過ぎていくので数日のうちに気圧が目まぐるしく変化していくので気象病が出やすいのではないかと思います。

 

どのような方が気象病を発症するのか?

気象病の要因は様々言われていますが、「自律神経」と「内耳」による要因が挙げられます。

○自律神経による要因

大きな気圧の変化が起こると、身体の外から加わる圧力の変化により交感神経が興奮し、収縮した血管が反動で拡張することにより、神経が刺激され、頭痛や眩暈を招きます。

 

○内耳による要因

内耳が要因の場合、耳が敏感な方が発症し易いと言えます。内耳とは、鼓膜の奥にあるカタツムリの様な形をした聴覚を司る蝸牛、平衡感覚を司る三半規管と耳石器を合わせて前庭、3次元空間における方向や速さを認識する三半規管とで成り立っています。

これらの機能が敏感な方は、気圧の変化に対応できず、頭痛や眩暈などの気象病の症状を発症します。自律神経のバランスが乱れ易い方は、内耳からの情報を脳が適切に処置できずに混乱してしまう為に、症状を発症すると考えられています。

 

気象病の対処方法

気象病の予防、改善には、自律神経を整える事が重要です。

身体の外から加わる圧力の変化に対応できずに交感神経が刺激されるので、圧力の変化に対応できる身体になることが重要です。

圧力の変化に対応できない身体とは簡単に言えば、交感神経が過敏になっている方です。交感神経は戦っているときに働く神経なので、仕事が忙しい、休む暇がない、ストレスが溜まっている、眠れない、食事のバランスが乱れている方は特に要注意です。

そんな方は

・十分な睡眠をとる
・規則正しい生活を心掛ける
・1日2、3食の栄養バランスの整った食事
・ストレスの軽減(入浴や音楽鑑賞)
・タバコや飲酒は控える

といったような副交感神経優位になるような生活をしてください。

あと整体で交感神経を抑えてリラックスするといったことも効果的です。慌ただしい毎日を過ごす中で自分の体を見つめなおす機会を作ることが一番の解決法かなと思います。

たまには大自然の中に身を置いて、仕事のこと、人間関係など全て忘れて大自然に身を委ねてみましょう。

最後に、内耳が敏感な方の頭痛には、頭痛薬より「乗り物酔いの薬」が効果的なようです。

 

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スポーツドリンクの飲み過ぎに注意

毎日暑い日が続いていますね。熱中症の話題が毎日のように流れています。

 

当サロンでも熱中症にならないようにスポーツドリンクを飲んでいるという話をお聞きします。

 

しかし、スポーツドリンクの飲み過ぎで今度はカラダの方に負担がきて悪くなっている方を多く見るので、夏の水分補給についてお伝えして行こうと思います。

熱中症対策にすすめられているのが、『スポーツドリンク』や『経口補助水』です。

しかし、摂取には注意が必要です。

 

スポーツドリンクはスポーツをして大量に汗をかく人向けに、

経口補助水は体調不良などで食べれない人向けに作られています。

 

そのため塩分のほか、糖分がとても多く、過剰摂取になると、肥満、疲労感、胃腸の不調、イライラなどの精神面の問題、さらには高血糖や糖尿病なども招く恐れがあります

 

炎天下の中での作業、スポーツ時などはスポーツドリンクが必要にはなってきますが、一般的な普通の生活をする上では、必要がないのです。むしろ、一般的な生活をしている人は、摂取する事でマイナスに働いてしまう事の方が圧倒的に多いのです。

 

★皆さんが思っている以上にスポーツドリンクには砂糖が入っています。

正しい水分補給の仕方は人によってそれぞれです。これが絶対に正しいというものはありません。

これだけ水分補給をしてくだいとテレビなどで言っていても、これだけ熱中症が起こるという事は水分補給以外の事が要因になっていると考えています。

 

カラダが欲しがっているもの食べて飲む。簡単なようで難しい。要はカラダが欲しがっているときに水分なり、塩分なり、糖分を摂取する事が大事になってきます。

 

そうでないと体は不要だと思うと外に排泄しようとします。スポーツドリンクなどを必要ないのに多量に飲むと体は排泄しようとして余計なエネルギーを使うため体が疲れるのですこれが夏バテに繋がります。

 

テレビでこう言っていたからではなく自分の体が本当に必要としているのか?を感じる事が必要なのではないかと思っています。

 

それよりも、夏野菜をしっかり食べてください。夏野菜には水分やカリウムが豊富に含まれているものが多く、カラダに溜まった熱をカラダの中からクールダウンしてくれます。

もちろんスポーツをする方、外仕事の方、外で作業する時はスポーツドリンクを飲んでください。

 

それ以外の方は気にしすぎる必要はなく、夏野菜を多めに食べる、質のいい塩分(醤油、塩)を摂取し、いつもより少し多めに水分を補給する事を心がけるといいと思います。

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